ステータスの計算方法

※本記事で使用している「基礎ステータス」「基準ステータス」「最終ステータス」という呼称は説明の便宜上定めたものであり、ゲーム内や公式のお知らせ内に出てくる正式名称ではありません。
 
ステータスは基準ステータスに様々なバフを掛け合わせて算出される。
基準ステータスは基礎ステータス(無凸マスターランク無しの、大元となるステータス)に装備のステータス、開花や覚醒プラスでのステータスを合計したものとする。
上記基準ステータスに、マスターランク・覚醒(凸)・バイシオンやスカラ、リーダー特性などのステータス上昇バフ・闘技場のHP上昇等のステージ効果によるバフの合計%を乗算(計算結果切り捨て)したものが最終ステータスとなる。
基準ステータス×各種バフ等の割合上昇合計=最終ステータス
 

基準ステータス計算

基礎ステータス+装備ステータス+開花による上昇分+覚醒プラス上昇分

  • 覚醒プラスさせた際に数値が2上がる事があるのは後述の凸やマスターランクでの上昇分が反映されている為であり、実際は覚醒プラスでの「基礎ステータス上昇」は1ずつである。
  • 基礎ステータスは公式のお知らせ画像やスカウト画面の詳細から確認できるが、できないものはドラクエタクトサーチ参照。

最終ステータス計算

基準ステータス×(1+マスターランク%+覚醒%+特性・特技によるステータス変化%+ステージ効果%)

  • マスターランク上昇値についてはマスターランク を参照。2022年10月時点で系統により0%~最大9%まで上昇。
  • 覚醒(凸)は1凸につき5%、5凸で25%上昇。
  • ステージ効果についてはクエスト出発画面の「敵情報」の上か戦闘中「メニュー」の「あきらめる」の上から確認できる。%の記載がない場合はバフ(仲間強化) のステータスアップと同じ扱い。
戦闘前のステータス画面で確認できるのはマスターランクと覚醒分が反映されたステータスである。戦闘中にステータス画面を開くとその他のバフ・デバフまで全て反映されたステータスが確認できる。
 

計算例

魔剣士ピサロを例にしてこうげき力のステータス計算をしてみる。
(他ステータスも考え方は同じ)

基準ステータス計算

  • ゲーム内お知らせより、こうげき力の基礎ステータスは441。
  • はかいの鉄球初期錬金を装備すると+59。
  • 魔剣士ピサロは開花していない為、開花による上昇は無し。
  • 覚醒プラスはこうげき力に+5振ってあるとすると、
基準ステータス=441+59+5
       =505 となる。

最終ステータス計算

  • ???系のマスターランクを28とすると、5%上昇
  • 5凸以上の場合、覚醒分で25%上昇
  • リーダーが魔剣士ピサロの場合、リーダー特性でこうげき力15%上昇。
  • 1凸特性で1ターン目に15%上昇(3ターン目で30%、5ターン目で45%)。
  • ステージ効果は無しとする。
最終ステータス=基準ステータス×(1+0.05+0.25+0.15+0.15)
       =505×1.6
       =808 となる。